海宝直人のおすすめシングル
21
シングル一覧
Sheridan Square
海宝直人
アラン・メンケンとコンビを組み、『美女と野獣』『アラジン』などで名曲を生み出した作詞家ハワード・アッシュマン。1980年代初頭、エイズで多くの若い命が失われたことを悼み、メンケンと共に作り上げた楽曲。
Cold Enough to Snow
海宝直人
マイケル・J・フォックス主演の映画『ライフ with マイキー』の挿入歌。元子役スターで今はタレント事務所経営のマイケルがスリの少女をスターに仕立てようとする。少女がマイケルと衝突して出ていってしまった後に流れる曲。作曲のアラン・メンケンらしい穏やかで優しく、ちょっと切ないナンバー。作詞はスティーヴン・シュワルツ。
Defying Gravity 〜 自由を求めて
海宝直人
『オズの魔法使い』の物語の世界を借りて、緑色の肌を持つ魔女エルファバがなぜ「西の悪い魔女」と呼ばれるようになったかを描くミュージカル『ウィキッド』。1幕の最後、エルファバが自分が信じた道を歩もうと力強く歌い上げる。大空高く舞い上がりながら歌うこの曲は作品を代表する大ナンバー。
Suddenly, Seymour duet with Alexandra Burke
海宝直人
ハワード・アッシュマン、アラン・メンケンを一躍有名にした『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』は、謎の肉食植物が登場するB級ホラー映画をミュージカル化した作品。この曲は気弱な花屋の店員シーモアと同僚のオードリーが心を通わせ合うデュエットソング。
Gethsemane
海宝直人
ジーザス・クライスト(イエス・キリスト)の最後の7日間を鮮烈に描いた『ジーザス・クライスト=スーパースター』。最後の晩餐のあと、ジーザスはゲッセマネの園でこれから自分に待ち受けている運命について、激しく神に問いかける。
Run Away With Me
海宝直人
アーロン・トヴェイト、ジェレミー・ジョーダンなどの人気スターを歌うYouTube動画は再生回数100万回を超え、多くの人に愛される楽曲。ケイト・ケリガン(作詞)とブライアン・ローダーミルク(作曲)コンビによるミュージカル『The Unauthorized Autobiography of Samantha Brown(サマンサ・ブラウンの非公式の自伝)』(現在は『The Mad Ones』に改題)からのナンバー。サマンサ(愛称サム)のボーイフレンド、アダムが「僕と一緒にここから逃げ出そう」と語り掛ける。
道化をよこして
海宝直人
年齢や社会的な立場の異なる何組かの男女の恋を描くミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』は1973年ブロードウェイ初演。旅芸人の看板女優デジレが思いのままにならない人生を皮肉まじりに振り返り歌うナンバー。
Anthem
海宝直人
際チェス対局を通じて、東西冷戦をテーマに描くミュージカル。1984年のコンセプトアルバムに続き、2年後にウエストエンドで開幕した。作曲はABBAのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァース。1幕の最後、亡命を決意したソ連代表のアナトリーが「国境を越えても、私の心は今なお祖国にいる」と歌う。
I'm Alive
海宝直人
双極性障害の女性ダイアナとその家族の人間模様を描くミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル』。現代的なテーマとトム・キットによるバラエティに富んだポップ・ロックで注目された作品。息子ゲイブがダイアナの心に「僕はここに生きている」と訴えかけるナンバー。
Something's Coming
海宝直人
歴史的名作『ウエスト・サイド・ストーリー』。1957年にブロードウェイ初演し、1961年に映画化された。レナード・バーンスタイン作曲、スティーヴン・ソンドハイム作詞。1950年代のニューヨーク、移民の若者たちの抗争を背景に、トニーとマリアの悲恋を描く作品。トニーが「自分が待っているものがくるかもしれない」と期待と予感を歌うナンバー。